口紅とグロス
アイメイクをしっかりバッチリきめる人が増えてくるにつれて、それと反比例するように口紅はどんどん薄くなっています。こってりマットな口紅はあまり見なくなり、光沢があったり、透明感があったりと、色自体よりも質感で魅せるリップメイクが大流行しています。
特にこのごろ使う人が増えているのがリップグロス。
メイクをするようになってある程度長い人は、グロスとは口紅をバッチリ塗ってから、その上にちょこんと乗せるものだったと記憶している人も多いのでは?グロスを単体で使うなど、以前は考えられなかったことですが、最近は、グロスだけで仕上げる人がとても増えているんですよ。もちろん、従来のように、口紅を塗った上にグロスをプラスする方法もOKなんですが…。グロスだけでは物足りないかな?と思ったら、実はそうでもないんです。
アイメイクをしっかり作りこめば、色が薄くてぷるんと光るリップと相性がよく、両方が引き立ちますし、なんとも言えずセクシー&アンニュイな雰囲気を演出できます。もう習慣のようにしっかり口紅を塗っていた人は、アイメイクの変化に合わせて、口紅もぜひ変えてみてください。

リップグロスの使い方
ただし、リップグロスを美しく仕上げるには、ある程度「キッチリ感」が必要です。 グロスだけにするからといって、プロセスを減らして、グロスをぬりぬりして終わり!では、ただの「手抜きメイク」になってしまう恐れアリ!
それには、ぜひリップライナー(リップペンシル)を1本用意してください。どんなグロスにでも対応できるよう、自分の唇の色と同じ系統で馴染みやすい淡い色を選ぶといいですよ。
リップライナーで、唇の輪郭をとります。このときの輪郭の取り方で仕上がりが違ってきます。
・上唇は山の部分を尖らせずに丸く。
・下唇は美しい弧を描くように描きましょう。
・口角をしっかりつなげるのを忘れないようにしてくださいね。これで横顔も美しくなりますよ。
その後、リップライナーで描いておいた輪郭に重ねるように全体にグロスを塗りましょう。唇の両端は軽く、中央部分の出っ張っているところほどたくさん塗るようにすると立体感がでますよ。口紅にないグロスの光沢は、唇を魅力的に見せるとても便利なもの。 ぜひ積極的にとりいれてみてくださいね。