落ちないマスカラ
マスカラを買いに行くと本当にいろいろなアイテムが揃っていて、どれがいいか迷ってしまいますよね。メイクアイテムの中でも「絶対に欠かせない」という人が多いものなので、化粧品メーカーも開発に力を入れているようです。メイクをしたときに、どれだけ長く濃く、しかも自然に仕上がるかが一番大切。それはもちろんなのですが、1日化粧をしている場合、とても大切にしてほしいのが「落ちないこと」なんです。
マスカラだけに限らないのですが、目元は口元以上に顔の中で一番頻繁に動かすところ。それなのに、濃い色を使うメイクを目のキワにたっぷりほどこしますから、何度も瞬きをしたりしているうちに、塗った色が周囲ににじんで、目の下が黒くなってみっともなくなることも多いですよね。
いくらメイクをしたときに綺麗に仕上がっても、時間がたつと汚く汚れてしまうのでは、意味がないどころか逆効果になりかねません。
マスカラも同じです。目の上にひさしのようにかぶさっている睫毛は、瞬きするたびに目元をバサバサと覆いますから、私たちが考えているよりもずっと「化粧崩れ」の被害が大きいんです。一昔前のドラマでときどき見かける、ボロ泣きした女の人の目の下が狸のように真っ黒になっていて、周囲の人がぎょっとする場面。あんなふうにはなりたくないですよね。
ウォータープルーフマスカラ
ですから、最近のマスカラは、もうウォータープルーフがデフォルトになってきています。水に強いだけでなく、皮脂にも強くなっていますので、「何があっても落ちない!」なんて宣伝文句をつけてもちっとも誇張ではないほど。ありがたいですよね。
一つ心配なのが、このようなウォーター&オイルプルーフ効果のあるマスカラを使ったときのクレンジングではないでしょうか。日中に落ちないのはとてもありがたいけど、クレンジングの時に落ちないのは困ります。このようなタイプを使うときには、専用のクレンジングオイルを使うか、クレンジング力の強さに評判のいいクレンジングオイルを使うようにしましょう。
他の部分と同じようにオイルを塗ってマッサージしたのでは落ちにくいですから、コットンにクレンジングオイルを多めにとり、睫毛を挟んで数秒待ち、マスカラ液に馴染んだころを見はからって、そっとコットンを引き抜きます。睫毛が抜けないように注意してくださいね。これを何回か繰り返せばちゃんと落ちると思います。
最近増えている「手が濡れていても使えるクレンジングオイル」などは、比較的洗浄力の弱いものが多いようですから、ファンデーションなどは落ちても、このような「落ちないマスカラ」には力不足だと思います。綺麗な睫毛の仕上がりは、前の日のメイクをちゃんと落としてこそ。面倒がらずにきちんと落としてくださいね。
ダマにならず素早くボリュームアップ